大学生の屋久島冒険♪

旅の主人公は妖精さん♪

透き通った瞳をしてる大学4年生の仲良し3人組。 育ちの良さなのかどこか上品でクスッとした笑顔が可愛らしいなぁと 彼女たちへの第1印象です。

旅の始まりはトロッコ道

長い長いトロッコ道が始まった。 これから22km何が起こるんだろう? 期待と不安・・・ どっちが大きかったかな?

神様に安全祈願!

屋久島の山には神様がいると言われてます。 昔の人は、ここで米、塩、酒などを備え 家内安全、豊漁豊作などを願っていた。 今回の旅が安全に楽しく終わることを願いお祈りです。

ひたすらに歩むこと、登山はシンプルな繰り返し。

ここからが険しい道、 登山道が始まって10分ぐらいだろうか。 後ろを見るとゆずぽんがはるか後ろへ。 来るのを待ち、足を見るとなんと登りで、 生まれたての小鹿の足。(ブルブル震えてる・・・) そこからは、ほんとにゆっくりゆっくり歩んだ。 たまに泊まって屋久島の大自然にびっくりしてまた進む。 登山はシンプルな繰り返し、人間としての基本が ここあると思ってる。 キツかったと思うけどよく頑張ったね♪

縄文杉とご対面・・・何を思う?

ひたすら歩み続けたら 気づいたら縄文杉に着いていた。 時間は13:20。ずっと貸切で見れた。 滞在時間は20分くらいかな。 3人が縄文杉といる時間、 めっちゃ頑張ったからこそより特別な空間になっていて、 もっともっとゆっくり見てもらいたかったなー そこが今回のガイディングでの1番の反省点。 前日の白谷雲水峡ではすごくのんびりと楽しんだ森歩き。 縄文杉は黙々と前を目指す冒険コース。 最後まで元気な子 喋る元気がなくて無心で歩き続けた子 違う人間、体力も性格もバラバラ。 今回の旅に関して思った感想もきっとバラバラ。 でも今回12時間一緒に歩き続けたことは一緒。 縄文杉という旅に挑戦したことは一緒。 同じ場所の空気を吸って森の緑を嗅いで 感動を共感できたことも一緒。 自然って良いなぁ♪色んなことを教えてくれる。 彼女たちにとって今日が ステキなきっかけになったら嬉しいな♪ 今日もステキな屋久島でした。

屋久島ネイチャーガイド ソラミド代表 たろう