SEA to SUMMIT part 1
屋久島の山々に新年の挨拶の旅へ。
2022年新年が明けました。
3が日は家族とゆっくり過ごし、
4日の今日、
今年もたくさんお世話になる
屋久島の山々へ挨拶の旅へ。
今回は普段僕がみている景色を
皆さんにシェアしたく、
また僕自身、山の景色をしっかりと
残しておきたいなと思い、
撮影機材としてドローンと
フルサイズミラーレス一眼を。
稜線上では雪が積もっているので
雪対策もしっかりと詰め込み
ザックは11kg。
走るのには少々ヘビーだから
トレイルランと登山の
間のようなイメージです。
さあ!旅の始まり。
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3が日は家族とゆっくり過ごし、
4日の今日、
今年もたくさんお世話になる
屋久島の山々へ挨拶の旅へ。
今回は普段僕がみている景色を
皆さんにシェアしたく、
また僕自身、山の景色をしっかりと
残しておきたいなと思い、
撮影機材としてドローンと
フルサイズミラーレス一眼を。
稜線上では雪が積もっているので
雪対策もしっかりと詰め込み
ザックは11kg。
走るのには少々ヘビーだから
トレイルランと登山の
間のようなイメージです。
さあ!旅の始まり。
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美しい苔の森を進む
島の南、尾之間集落の海をスタート地点とした。
スタートは7時20分、朝陽と共に走り出した。
10分くらい走ると尾之間歩道という険しくも
美しい登山道への入り口があり、そこから
九州最高峰である宮之浦岳を目指す。
※尾之間歩道は、人がほとんど通らない山のため
登山道の整備が行き届いていない山域になります。
倒木が多いため道迷いが多く、また
木の根や苔むした岩などで足元も悪いため
上級者向けの登山道となっています。
白谷雲水峡や縄文杉ルートとは全く別世界となります。
通る際は入念な下調べを。
最初はビロウ、クワズイモ、アコウなど亜熱帯の森、
徐々に徐々に様相を変えて
苔の美しい照葉樹の森へと進んでいった。
照葉樹とは、落葉しない木々のこと。
葉っぱ表面のクチクラ層(ロウのように光沢がある)が
よく発達しているのが大きな特徴で
「照」に「葉」で照葉樹と呼びます。
冬でも明るい森を歩けるのは
僕が大好きな屋久島の1つです。
しばらく進むと美しい苔の景色が。
ここは僕が大好きな場所に。
ここでしばらく撮影をしたり、
森の空気を楽しんだりした♪
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スタートは7時20分、朝陽と共に走り出した。
10分くらい走ると尾之間歩道という険しくも
美しい登山道への入り口があり、そこから
九州最高峰である宮之浦岳を目指す。
※尾之間歩道は、人がほとんど通らない山のため
登山道の整備が行き届いていない山域になります。
倒木が多いため道迷いが多く、また
木の根や苔むした岩などで足元も悪いため
上級者向けの登山道となっています。
白谷雲水峡や縄文杉ルートとは全く別世界となります。
通る際は入念な下調べを。
最初はビロウ、クワズイモ、アコウなど亜熱帯の森、
徐々に徐々に様相を変えて
苔の美しい照葉樹の森へと進んでいった。
照葉樹とは、落葉しない木々のこと。
葉っぱ表面のクチクラ層(ロウのように光沢がある)が
よく発達しているのが大きな特徴で
「照」に「葉」で照葉樹と呼びます。
冬でも明るい森を歩けるのは
僕が大好きな屋久島の1つです。
しばらく進むと美しい苔の景色が。
ここは僕が大好きな場所に。
ここでしばらく撮影をしたり、
森の空気を楽しんだりした♪
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鯛之川出合
急登な道を進むと大きな川へ出る。
ここは鯛之川出合と呼ばれる場所。
大きな川の渡渉となるため、
雨が降ると渡れなくなるので注意が必要です。
尾之間歩道で1番の難所、というか
命の危険がある場所はここ。
なので雨が降っていたらルートから
外しています。
晴れた日はこんな美しい景色を見れる
素敵な場所。
ここは鯛之川出合と呼ばれる場所。
大きな川の渡渉となるため、
雨が降ると渡れなくなるので注意が必要です。
尾之間歩道で1番の難所、というか
命の危険がある場所はここ。
なので雨が降っていたらルートから
外しています。
晴れた日はこんな美しい景色を見れる
素敵な場所。
鯛之川、大好きすぎて1時間ほど
ゆっくりとしました♪
さあ!まだまだ道のりは長い。
次へ行こう!
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ゆっくりとしました♪
さあ!まだまだ道のりは長い。
次へ行こう!
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尾之間歩道も終盤
鯛之川をすぎ、標高1,300mを超えると
乃木尾根という平な道になります。
道も走りやすく小さなアップダウンを繰り返す道。
ここまでくると長かった尾之間歩道も
あと少しかと少し安心しちゃいます。
花崗岩に張り付いた大きな木のトンネルをくぐる。
昔ここには大きな切り株があったのかな。
それがなくなってトンネルに。
自然の中は、色んな未知に溢れていて
絶えず想像力を掻き立ててくれる。
さあ!尾之間歩道を抜け、
宮之浦岳から1番近い登山道である
淀川登山口へ入ります。
ここは道が整備されているため、
ワイルド全開だった尾之間歩道と比べると、
かなり歩きやすい道となります。
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乃木尾根という平な道になります。
道も走りやすく小さなアップダウンを繰り返す道。
ここまでくると長かった尾之間歩道も
あと少しかと少し安心しちゃいます。
花崗岩に張り付いた大きな木のトンネルをくぐる。
昔ここには大きな切り株があったのかな。
それがなくなってトンネルに。
自然の中は、色んな未知に溢れていて
絶えず想像力を掻き立ててくれる。
さあ!尾之間歩道を抜け、
宮之浦岳から1番近い登山道である
淀川登山口へ入ります。
ここは道が整備されているため、
ワイルド全開だった尾之間歩道と比べると、
かなり歩きやすい道となります。
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空が見えた!
海からスタートした今回の旅。
だんだん木の高さ低くどんどんと天上界へ
近づいているのがわかる。
初めて展望が開けた場所。
海からスタートしたのが数時間前だとは。。。
なんてたって今は雲を抜けた場所にいるから
人間の足ってすごいなって感じた。
山を歩いていると
普段は感じられない当たり前だけど
大切なことに気づかせてくれる。
特に厳しい工程では尚更。
だから僕は山が好きで、冒険が好き。
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だんだん木の高さ低くどんどんと天上界へ
近づいているのがわかる。
初めて展望が開けた場所。
海からスタートしたのが数時間前だとは。。。
なんてたって今は雲を抜けた場所にいるから
人間の足ってすごいなって感じた。
山を歩いていると
普段は感じられない当たり前だけど
大切なことに気づかせてくれる。
特に厳しい工程では尚更。
だから僕は山が好きで、冒険が好き。
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奥岳の世界へ
歩いて歩いて標高は1,700mを超えると
屋久島の中心部となる奥岳の山々が見えた。
屋久島では、
里周りから見える山々を「前岳」
里から見えない山々を「奥岳」と呼ぶ。
ここは歩いてしか見れない山々、
神様が住んでいると言われている場所。
天気が良すぎて
ひたすらにテンションが上がる。
この辺りから年末にふった積雪が見られる。
所々、凍っておりチェーンスパイクを履き、
先へ進んだ。
パート2へと続きます。
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屋久島の中心部となる奥岳の山々が見えた。
屋久島では、
里周りから見える山々を「前岳」
里から見えない山々を「奥岳」と呼ぶ。
ここは歩いてしか見れない山々、
神様が住んでいると言われている場所。
天気が良すぎて
ひたすらにテンションが上がる。
この辺りから年末にふった積雪が見られる。
所々、凍っておりチェーンスパイクを履き、
先へ進んだ。
パート2へと続きます。
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僕の大好きなトレイルランニングで
屋久島の中心部を駆け抜けるツアーのページです。
↓ 詳しくはこちらから ↓
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屋久島トレラン縦走ツアー
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