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早朝の森って素晴らしい♪
空気よし、緑よし、
そして人も少ないから
森の声もよく聞こえる。
人間の雑音はなく、
ゆっくりと森と対話できる！

屋久島では、
縄文杉や宮之浦岳という冒険的な場所がある反面、
白谷雲水峡やヤクスギランドを代表とした
自然観察、森林浴に適した森もたくさ〜んある。

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1度はみたい縄文杉。
その1度目が1番大切な瞬間。
そんな瞬間を見るなら縄文杉1泊がおすすめ。
朝の人の少ない時間に貸切で眺める
縄文杉ほど幸せな瞬間はない。


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縄文杉にこだわりがなくて
屋久杉(樹齢1,000年を超える杉)がみたいのであれば
その選択肢は無限大に。

縄文杉は触れないけど、
触れる屋久杉はたくさんある。

この写真の屋久杉は名もなき屋久杉。
人間は80%以上を視覚に頼っていると言われてます。
目を閉じて屋久杉に触れてみる。

目を閉じることで聴覚、触覚、嗅覚、味覚と
他の感覚がより鋭くなります。

みんなはこの屋久杉に触れて何を感じたかな？

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屋久島には、九州最高峰であり日本百名山の最後の一座である宮之浦岳を
筆頭にたくさんの山々が連なる山岳島。

海にアルプスが浮かんでいるように見えることから

とも言われています。

山、川、海
全てが近い距離にある屋久島だから
縄文杉にこだわる必要もないと思います。
体力がないのに縄文杉へ行って、ただ行くだけで終わってしまう。
ただただ引っ張るだけの1日はゲストさんだけでなく
僕らガイドにとっても辛い1日となります。

もっと紹介したい場所があるのに。もっと楽しんでもらいたいのに。

安全第一の登山ですが、体力がないと怪我のリスクも上がります。
山は簡単に命を落としてしまう場所ということを皆様お忘れなく。

ソラミドのゲストさん、特に体力がない、運動習慣がないと思われる方には
楽しむための運動習慣をしてくださいと送らせていただいてます。

体力があれば、楽しむ時間が増えます。
体力があれば、集中力が上がり怪我のリスクが減ります。
体力があれば、楽しむ時間が増えます、それだけ屋久島旅が濃い思い出となります。
体力がなければその逆を行ってしまうので
それなら自分の体力レベルにあった場所に変えてみる。
白谷雲水峡やヤクスギランドなら
ペースを落とせるからゆっくりと屋久島を知りながらトレッキングできる。

その道中で屋久杉や苔に触れてみたり、目を閉じて
森の声に耳を澄ませたり、ゆっくり歩くからこそできること、
見える世界があります。

それがきっかけで自然を屋久島を好きになってくれたら
僕らガイドにとっても最高の1日になります。

自分が何をしたいか？
そう問いかけてみるともしかしたら
縄文杉というこだわりもなくなり、
選択肢が無限に広がってくるかもしれません。

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