泊まってこそ見える、縄文杉の素顔。

ひたすら歩き続ける日帰りの縄文杉トレッキング。

それとは対極な1泊2日の縄文杉トレッキング。

トロッコ道は”せかせか”ではなく”てくてく”と
発見があれば立ち止まってじっくり観察する。
ゆっくり、ゆっくりと歩むことで色んな世界が見えてくる。

山での生活は、シンプル。

動いたら、腹が減る。
ご飯を食べて、また次へ向けて歩む。
現代社会では、本来の食事の在り方
" 動くために食べる " という本質が忘れられていると思う。

山にいたら、嫌でも思い出す。
そしてこの感覚が気持ちいい!!

視覚を閉じたら、世界が変わった。

良い場所があれば横になって目を閉じる。

すると、いろんな場所からいろんなリズムの沢の音が
聞こえてきたり、
風が木の葉をゆする音が聞こえてきたり、

目を開いていたら聞こえなかった細かい音まで聞こえてくる。


それがとっても心地よいから
数分もすれば隣から「ぐーぐー」と
健やかな寝息が聞こえてくるでしょう!!笑

感動の瞬間を逃さない!

焦ってないから、一期一会を大切にできる。
優しい木漏れ日が射す森は、疲れた身体に元気をくれた。

縄文杉とゆっくり対面する。

山小屋は、縄文杉近くにあるから
登山後は時間の限り縄文杉とご対面。

人のいない世界で見る縄文杉は、

日帰りとは違って時間を気にする事もないから、
より深く楽しめること間違いなし!

縄文杉の素顔がきっと見えてくるはず。

日暮れをすぎたら、ガイド特製の山ご飯と
屋久島焼酎で乾杯!!

南国屋久島でも夜は肌寒い季節になりました。

こんな時は、焼酎のお湯わりが
身体にジワーッと染み渡る。

早めの就寝でしっかりリカバリー⇨念願の赤縄文杉と対面。

夜は翌朝に備えて8時に就寝。

朝運が良ければ写真のような
“赤縄文杉”を見ることができます。

刻々と変わる光の世界、
無心で縄文杉と対面した。

縄文杉をゆったりと心ゆくまで楽しみたい方へ

はじめての登山、これから登山を始めたい人、
何より縄文杉とゆっくりと対面した皆さんへ
屋久島の自然を通して、山遊びの本質、魅力を
知識で、
そして自分の肌で学び感じれる
縄文杉1泊2日、
めちゃめちゃお勧めです。