光は生きもの全ての元気の源

人(動物)も植物もみんな生きる力を光からもらっている。

光が美しい朝。

人は太陽を浴びると「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを分泌し、
植物は太陽を浴びて光合成で、自らのエネルギー源であるグルコースをつくり出す。

どちらも、“生きる力”を太陽からもらっている。
屋久島の森に差し込む朝の光。苔むした木々とレールの上に広がる幻想的な木漏れ日。
朝の森に差し込む光の道。 屋久島の森が目を覚ます瞬間、静けさの中で生命の鼓動を感じる。

植物は栄養を自給自足。僕らにはできない不思議な力。

僕らがご飯を食べないと栄養を摂ることができないのに対して、
植物は光・二酸化炭素・水を使って光合成をして、
栄養を自分で作り出す。

それが屋久杉なら、僕らより何十倍も長く生きて大きくなったりする。
不思議だよなぁ。土の体重が減るわけじゃないのに。

植物もきっと同じように思ってるだろうな。

なんであいつら動くんだ!?って。
朝の光が差し込む屋久島の森。静寂の中にぬくもりを感じるトロッコ道。
光の中を歩く朝。刻々と光の色も変わる。 森と一緒に僕らも優しく目を覚ましもらった。

屋久島にも秋の気配。

屋久島の森も、秋の空気に変わり始めています。ツンとした冷たい空気を吸うと秋が来たなぁって感じて
僕は嬉しくなります。
だって走りやすくなるから。

光と一緒に僕の元気の源は走ることです!!

皆さん、今日もたくさん太陽浴びて素敵な一日を!!
朝の光に包まれた屋久島の森で、笑顔あふれるトレッキングのひととき。
光を浴びて僕らも元気が出てきた。さあ、縄文杉へ向けて頑張るぞー!!